南禅寺御用達京都豆腐服部お取り寄せオンラインショップ 南禅寺豆腐屋 服部 公式インスタグラム 南禅寺豆腐屋 服部 公式facebook 南禅寺豆腐屋 服部 公式note

服部のこだわり

製法

南禅寺御用達南禅寺豆腐屋 服部

美味しさのために、伝統の製法を守り続ける

素材の美味しさをそのまま豆腐に活かせるよう、服部では伝統製法を続けています。
豆腐造りはとてもデリケート。添加物を使用していないのでなおさらです。
豆腐を造るスタッフが「職人」と呼ばれる由縁です。

豆腐造り とある一日の流れ

豆腐造りは驚くほど早くからはじまります。時間はその日の内容によって変動がありますが、とある一日の豆腐造りの流れをご紹介いたします。

  • 丸

    1:00 am

    豆腐造り開始

    まだ夜が明けるずいぶん前、暗いうちから職人たちが出社します。
    今日出荷する分はその日に造ります。注文の状況から、本日の段取りなどを軽くミーティングして、さっそく作業開始。

    大豆の粉砕

    一晩水に浸けていた国産丸大豆。十分に水を吸って大きくなっています。
    この大豆を、洗浄し粉砕します。

    大豆
  • 丸

    1:30 am

    加熱、豆乳絞り

    粉砕した大豆を加熱し、豆乳を絞ります。
    とろんとクリーミーな豆乳。豆乳の良し悪しが豆腐の味を左右します。服部の豆乳は「濃い」のが特長。
    大豆の旨みをしっかり含んだ豆乳です。そのままでもとても美味しいです。

    粉砕した大豆を加熱し、豆乳を絞ります。
  • 丸

    2:00 am

    豆乳を「にがり」で固める

    国産にがりを、豆乳に流し入れ豆腐を固めます。
    入れるタイミング、量、混ぜ方は非常にデリケートで、職人の腕の見せ所です。
    豆乳が濃くなればなるほど、なめらかで綺麗に固めるのが難しいと言われています。

    国産にがりを、豆乳に流し入れ豆腐を固めます。
  • 丸

    3:00 am

    おぼろ豆腐の完成

    固めた豆腐を、カットするのではなく1つひとつお玉ですくって器で仕上げたのがおぼろ豆腐。
    ふんわりとした食感で水分を多く含み、人気の商品です。綺麗な形にすくうのもスタッフの技です。

    おぼろ豆腐の完成

    型入れ、成形

    おぼろ以外の豆腐は型に入れ、四角く成型します。脱水しカットします。
    現在は機械でカットすることがほとんどですが、この様に専用のカット道具もあります。

    おぼろ以外の豆腐は型に入れ、四角く成型します。

    出荷準備

    仕上がった商品を検品し、出荷のためのパウチなどを行います。だいたい朝の3時には仕上がっていることがほとんどです。

    仕上がった商品を検品し、出荷のためのパウチなどを行います。 仕上がった商品を検品し、出荷のためのパウチなどを行います。

お揚げ造り とある一日の流れ

服部のお揚げの美味しさの秘密は、なんといっても100%国産こめ油で揚げているから。
ふっくらとして後味あっさり。人気のお揚げ造りの現場をご紹介いたします。

  • 丸

    4:00 am

    揚げ造り開始

    揚げ用の豆腐は、実は他の豆腐と分量が異なります。より美味しい揚げのために、揚げ専用の豆腐を造ります。

    揚げ専用の豆腐

    揚げの元となる豆腐が完成

    大きく平たい木綿豆腐が出来上がりました。

    大きく平たい木綿豆腐が出来上がりました。
  • 丸

    4:30 am

    揚げのサイズに、薄く裁断

    写真のように、豆腐を薄くカットします。このサイズがそのまま揚げの形になりますので、集中して切っていきます。
    長年の経験により、一枚一枚計らなくてもほぼ均一の揚げになります。

    国産にがりを、豆乳に流し入れ豆腐を固めます。

    こめ油で揚げる

    カットした揚げ用の豆腐を揚げていきます。服部の揚げは100%国産こめ油を使用しています。
    こめ油はお米の「ヌカ」から採った油。栄養価が高く美容・健康にもいいと注目を集めています。
    良質のこめ油を使うことで、味はもちろんのこと、揚がり方がふわっと軽く、冷めても美味しく、”油抜き”の必要がないお揚げに仕上がります。

    おぼろ豆腐の完成 おぼろ豆腐の完成
  • 丸

    5:00

    完成

    白い豆腐が、美味しそうな淡いきつね色になりふっくらと揚がりました。冷まして袋に詰めていきます。
    揚げたての揚げはさっくっと香ばしく、最高においしいです。

    揚げたての揚げはさっくっと香ばしく、最高においしいです。

「美味しい」豆腐を生み出すための、服部のこだわりをご紹介。