南禅寺豆腐と服部 21.8.2 京都南禅寺といえば、門前の湯豆腐で有名ですが、いつの頃からそれが名物になったのかは定かではありません。元禄頃の江戸の狂歌に、豆腐の西の名所の代表として南禅寺の名前があがっていることから、江戸時代中期には、すでにその門前の湯豆腐は、全国的に有名であったようです。 南禅寺より「南禅寺どうふ」の名称を名乗ることを許されているのは、唯一「服部」のみです。 その名に恥じないような、真摯な豆腐づくりに邁進していきたいと考えております。 前の記事へ 次の記事へ