寒さが日ごと募るようになると、湯豆腐をいただきたくなる。
「湯豆腐と燗でゆっくり愉しみたくなる」
燗の酒は決まったが、湯豆腐の豆腐が決まらない・・・。 そんな悩みを抱えている方は多いはず。 服部の豆腐は燗の味を愉しむにも、豆腐本来の甘みを愉しむにも適した舌触りと味。 京都南禅寺御用達の名に恥じない服部の豆腐は、あなたが待ち望んだ一時になるに違いない。

 

 

湯豆腐と燗のベストマッチ。

 

丁寧に造られた木綿豆腐は、ほのかな食感。それを生醤油で潜らせ、薬味を添えていただく。 燗と相性のいい味は”濃い味の和食”と言われる。そして大抵の場合それは当たっているが、この湯豆腐だけは例外中の例外の筆頭だろう。燗でいただかずにどうしたものだ。

 

昆布のだしが出た鍋に、服部の木綿豆腐が味付けされる。許せるものなら"だし"まで啜りたい。

 

 

 

豊かな気持ちになる食。

 

もう一つ旨い湯豆腐の愉しみ方がある。

あらゆる食を楽しんで来た食通達の舌が行き着いた楽しみ方。

 

人肌の頃合いの日本酒の燗とほんのり温かい湯豆腐。豆腐も日本酒も肌と肌がふれあう程度の頃合いが一番風味を引き立たせるという。

 

煮すぎない程度に豆腐煮たせ、人肌程度に温めた湯豆腐を愉しむ。ちょうど、ぐらぐらっとゆでだした頃が食べ頃、豆腐の中心がほんのり温かくなり豆腐の甘みと風味が引き立ち、豆腐本来の味が楽しめる。更に、少し冷ました頃合いで岩塩・醤油等で食すのも良い。

 

口の中で風味を楽しんだ頃合いをみて、日本酒の燗を味わう。

 

日本の寒い季節には湯豆腐が欠かせないが、この食し方を一つ加えるだけで豊かな気持ちになれるのではないだろうか。